更新日:2008,05,13,Tuesday 更新者:admin
売主A・買主B間の建物売買契約(所有権移転登記は行っていない。)が解除され、建物の所有者Aが、B居住の建物をCに売却して所有権移転登記をした場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
正解・解説は「続きの記事を読む」で確認できます。
続きの記事を読む▽
1. Aが、Bに対して建物をCのために占有することを指示し、Cがそれを承諾しただけでは、AがCに建物を引き渡したことにはならない。
2. Bが建物占有中に、地震によって玄関のドアが大破したので修繕し、その費用を負担した場合でも、BはCに対してその負担額の償還を請求することはできない。
3. Bは、占有中の建物の一部をDに使用させ賃料を受領した場合、その受領額をCに償還しなければならない。
4. Cが暴力によって、Bから建物の占有を奪った場合、BはCに占有回収の訴えを提起できるが、CはBに対抗できる所有権があるので占有回収の訴えについては敗訴することはない。
正解・解説は「続きの記事を読む」で確認できます。
続きの記事を読む▽
| http://takken.fudousangakuin.com/index.php?e=4 |
| 民法 | 11:50 AM | comments (x) | trackback (x) |
| 民法 | 11:50 AM | comments (x) | trackback (x) |